今はデジタル時代でスマホがあればどんな情報も手に入れられますが、やっぱりガイドブックって便利ですよね。
ネットだと情報がありすぎてどれを見ていいのやら。
まぁ最近は旅なんてしておりませんが、旅行行くときはがっちりガイドブック持参で行く派です。
ガイドブックの良さ
ガイドブックの何がいいって、1冊読めば現地情報の大体のことがわかります。何を食べたら良いのか、どんな観光地があるのか、親切に旅行コースまで組んでくれています。
情報量があって更にまとまっている。写真つきで読みやすいんですよ。
インターネットで探すとなると、いい情報が載っているサイトを探すのにまず時間がかかりますよね。効率よくありません。
ネットで発信されている情報もブログ形式が多いので、何度もページをクリックしていったりきたりしないといけません。内容も玉石混合なわけでなかなか使いにくい一面もあるんです。
その点、ガイドブックならページが限られていて知りたい情報をさらっと見つけられます。
問題は、シカゴのガイドブックって、あまり需要がないのでニューヨークやロサンゼルスに比べ圧倒的に少ない。
それでも中身はなかなか詰まっているガイドブックなのでぜひ1冊持っておきたいところです。
それではシカゴのガイドブックおすすめ3冊をご紹介します。
シカゴのガイドブックおすすめ3冊
地球の歩き方
まずはなんと言ってもガイドブックといえば「地球の歩き方」。
1-2年で改訂されるので情報がフレッシュ、フレッシュ、フレッーーーーシュ!
本当に細かいところまで説明があって個人旅行するひとにはめちゃ便利。電車の乗り方とか、詳しい地図と行き方の説明とか、お前よう取り上げられたなぁクラスの謎のスポット。
私もシカゴ歴1、2年目のときは大変お世話になりました。誰かがシカゴに来たときも、これ見たら何でも分かるよ~とアテンド丸投げできるんです。
時代は進み、キンドル版という便利なものまで出てきています。
めっちゃいい奴ですよ。仲良くしてあげてください。
タビトモ
シカゴだけにしては96ページもあるボリューミーなガイドブック。
エリア別にシカゴが紹介されています。ホワイトソックスやシカゴカブスのメジャーリーグ観戦ガイドなど役に立ちます。
ただ、内容が簡素なのでこれ1冊でなんとかなるようなものでもなさそう。旅慣れしている人や現地に詳しい人と一緒に行くなら便利かも。
中古だとお安く手に入ります。
シカゴ・デトロイト便利帳
シカゴとデトロイトを一緒にすな一緒に!と個人的には思いますが、
電話のかけ方や、免許の取得方法とかビザのことなど生活一般情報がいっぱい載ってて便利です。日本語が通じるお店なども紹介されていて、しばらく現地で生活する人には役立つでしょうね。さすが便利帳!
観光地やレストランなど有名どころもちゃんと押さえているのでシカゴについても十分詳しくなれます。
ただ、はやり解せぬ。シカゴとデトロイト。一緒にしたせいで価格がほかのガイドブックに比べて倍近くあります。デトロイトとシカゴを一緒にするなんて、大阪と徳島の情報をひとまとめにするようなもんでないのかい。
シカゴのガイドブックにことりっぷという本もあるのですが、なぜかニューヨーク情報が半分以上占めているという謎ブックなので紹介を控えます。
ぜひ、シカゴに初めてくる人は好きなの選んでください。
シカゴをがっつり楽しみたいって方は「地球の歩き方」。
ちょろっとシカゴ情報を知りたいなら「タビトモ」。
しばらくシカゴに住むぞって方は「シカゴ・デトロイト便利帳」。
それでは!
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