先日、娘・息子たちの懇談会に出席してきました。
アメリカでは学校の先生との懇談会が年に2回行われます。時期は10月と1月ですね。学校によっても違うと思いますが、うちの子供たちが通う小学校は子供参加の3者懇談会です。働いている親もいるので朝8時くらいから夜8時まで懇談会の時間を選べる配慮がありました。
アメリカ人のプレゼン力の根源
だいたい懇談会の時間は15分くらいでしょうか?親として日本の学校の懇談会に参加したことがないので比べることはできませんが、主に子供の授業態度や成績、そして目標などについて先生と話し合いをします。
最近では、子供が中心となって親に学校生活や成績について発表するという懇談会の形をとっています。子供たちはその懇談会に向けて授業中に一生懸命練習をするんだそうです。
わが子供達も大きなファイルを手に学校で習った事、目標などをちょっと照れくさそうに頑張って報告してくれました。なかなかやるじゃないか!私はそんなこと絶対できなかったぞ。
アメリカ人のプレゼン文化はこうやって育つんだな。
懇談会の後は安く本をゲット
懇談会のある日は必ず体育館で本とちょっとした文房具の販売があります。本は新作の本や子供たちに人気の本がたくさん売られます。5ドル以下で買えるものもあるんです。
だいたいみんなそこで本を何冊も買っていくんですよね。私もたまーに買います。たまーに。こどもには本好きになってほしいから。でも、毎回はちょっときつい。だって1回読むだけなんですもの!なら図書館で借りたほうがいい。アマゾンも安いしね。
あっさり終わった中学校の懇談会
中学校の懇談会は時間帯が同じだったので夫に頼みました。
中学校は授業科目ごとのクラスを回って、成績の結果やお知らせをもらってくるだけ。で先生に質問があれば質問するという形でした。娘は特に質問がなかったようで必要な書類だけもらってすぐ終わっちゃいました。
こういうものなのか、それとも旦那も娘もただただ早く帰りたかったのかは定かではありません。今後は進路相談とかもあるんでしょうかね。