かわいい我が子を赤ちゃんモデル、キッズモデルにしてみたいという親は結構いるんじゃないでしょうか。
特に、海外の方と国際結婚をしてハーフの子を持つ親なんかは一度はモデルみたいねぇなんて言われたことあるのでは。私も子どもを生む前はキッズモデルにでもさして一攫千金してやろうと夢見てました。
私の場合、出産後の初めての育児と仕事もしていたのでそんなことすっかり頭から抜けていたんですが、今なら考えてもいいですね。子どもが興味あったらの話ですが。
長女は小学生のとき1度だけ応募したことがあります。結果は・・・お察しください。
最近日本でもハーフモデルがよくテレビに出ていて、運よく人気のキッズモデルにでもなれれば、子どもながら高給取りになれる可能性はゼロではない。そのチャンスを掴むためにもまずは大事なのは第一歩。アメリカでキッズモデルになるステップをまとめました。
キッズモデルへの4つのステップ
①子どもの意思が最優先
まず子ども自身がキッズモデルに興味があるのかを聞いてみないことにははじまりません。子どもにキッズモデルを無理やり押し付けてしまうのは、単なる親のエゴ。もし興味がなさそうならあきらめるか、キッズモデルの魅力を子どもに分かりやすく伝えていくことからですね。
赤ちゃんモデルの場合は、人見知りしない子や笑顔の多い愛嬌のある子がモデルに向いています。親が離れると直ぐに泣いてしまう子では撮影に支障がでるので、考え直してみるほうがよいかもしれません。
②写真を撮ろう
子どもがモデルに興味を持ったらさっそく写真を撮りはじめましょう。笑顔の写真、上半身の写真、全身の写真を含め、あらゆるポーズで写真を収めておくといいですね。
その中からベストショットを集めたポートフォリオを準備しておきましょう。ウェブサイトでもいいし、フォトブックにしていつでも人に見せられるようにしてチャンスに備えておきましょう。
また写真には、子どもの身長や体重、年、サイズ(靴の大きさ、ズボン、シャツのサイズ)などの情報を記しておくとその後のステップで役立つでしょう。
写真を撮ることになれてきたら、オーディション用にプロに写真を撮ってもらってください。
③モデル事務所を探そう
写真が準備できたなら、あなたの住んでいる地域のキッズモデル事務所にコンタクトを取ってみましょう。ネットやチラシ、知り合いのつてから情報を集めます。
ウェブサイトから応募したり、電話でアポイントをとり直接面接に行くなど行動することが大事。
ちなみにアメリカのイエローページでシカゴのモデル事務所を調べてみると結構でてきました。個人事務所から大手まであるのかな。サイトリンクもあるので確認ください。
数も多いので、きちんと住所が明記されており、設立されて最低数年は経った実績のあるところを選ぶようにしましょうね。大きなモデル事務所でも契約だけなら案外難しくないこともあります。とにかく色々と応募してみるのが大事。
アメリカでみると、こういったところが大手キッズモデル事務所のようですね。
- Osbrink Agency
- CESD Talent Agency
- Mavrick Artists Agency
- LA Models/LA Talent
- Paloma Model and Talent
- Zuri Model and Talent
- Brand Model and Talent
やはり大手事務所はロサンゼルスやニューヨークにあることが多いです。モデルになるにはシカゴより断然チャンスが多いロサンゼルスやニューヨーク都市の方が良さげですね。
ただ今はインターネットがあるので、オンライン上でも応募可能なところも多く、そこまで悲観することもなさそう。
モデル事務所以外にも、雑誌やカタログ、ファッションブランドの一般応募にも積極的に応募して、実績を積みあげていってもいいですしね。
④受かってからが本番
運よくキッズモデルに選ばれたらここからが本当の始まり。話し方から振る舞い、ダンスレッスンや心構えなど、ありとあらゆることを学んでいかないといけません。
親子共ども協力して立派なキッズモデルを目指すのも夢があっていい。ゆくゆくは俳優、女優、タレントとして活躍できる日がくるかもしれません。
さて、末っ子にキッズモデルの話でもしてくるか。