スーパーもハロウィン一色からサンクスギビングディナー用の食材に取って変わりました。どこもかしこもターキーだらけになったんじゃないでしょうか。とにかく、サンクスギビングデーはターキーを食べる日!!
ではなく、アメリカ人が秋の収穫を祝う感謝祭です。
400年ほど前イギリスからアメリカ大陸にやってきたピルグリムファーザーズが初めての収穫を祝ったことが始まりとされています。その後、なんやかんやあって、サンクスギビングデーは家族で楽しく食事をする日となりました(笑)。
我が家のターキーレシピを公開
サンクスギビングデーのメイン料理であるターキーのレシピは、各家庭によって違います。レシピを探してもどれを作ったらいいのか悩んじゃいますね。私には義母から直々に仕込まれたレシピがあります。よければ参考にしてください。
下準備
ターキーは冷凍のが売っています。ターキーを焼く最低3日前には購入し、3日くらいかけて冷蔵庫でじっくり溶かしましょう。(20パウンドのターキーで解凍に4,5日かかります)慌てて前日に室温で解凍したり、お湯につけて解凍したりするとターキーが腐ってしまうことがあるので、要注意です。
ターキーを焼くなべの準備。
ターキーを焼く器もいろいろな種類がありますが、我が家はいつもこの蓋つきのなべを使います。ジューシーに焼けるのでお勧めです。
材料
- ターキー
- パセリ3から4束くらい
- 卵7-10個
- 玉ねぎ1個
- 塩
- 胡椒
- オリーブオイル
- スタッフィング(ターキーの中に入れる詰め物)用のパン1袋
手順
1.スタッフィングを作る。いたって簡単。スタッフィング用パンにみじん切りしたパセリと玉ねぎ、卵を混ぜるだけ。塩、胡椒少々。そしてちょっとフライパンで火を通します。
2.ターキーを洗う。ターキーの首のところとお尻のところにターキーのハラワタ、首が入っているので忘れず取りましょう。
3、洗ったターキーに熱湯をかけます。こうすることによって、ターキーの皮が締まって、美味しく焼けるようです。
4、ターキーのお腹にスタッフィングをつめます。
5、ターキー全体にオリーブオイル、塩、胡椒をまぶします。
6、お鍋にターキーを入れ、2センチくらい水を張ります。あとは焼くだけ。蒸し焼き。
7、最初の30分は450度で焼き、その後は350度でじわじわ焼きます。焼き時間はターキーの重さにもよります。だいたい1パウンドで15分くらいかかります。
さぁ、今年はサンクスギビングのターキーを自宅で作ってみましょう。