シカゴも雪が降り始めました。日が落ちるのも早くなり、子ども達が家にいる時間も増えてきました。
本を読んだり、DVDを見てくれていれば静かなのですが、最近、我が子ども達がはまっているのがボードゲーム!
通常、クリスマス会や誕生日会などで遊ぶことが多いのですが、我が家は兄妹が多いのでいつでもボードゲームで遊んでいます。
今日は息子達に聞いたアメリカの学校で人気のあるボードゲームをご紹介します。
コネクト4(Connect4)
2人で遊ぶゲーム。赤と黄色にいろわけされたこまを順番に枠に入れていくゲーム。4つこまがそろったら勝ち。うちの子供たちもこのゲームが大好き。でもこまをすぐに無くしてしまうのでここ10年で3回も買いました。
モノポリー(monopoly)
1903年にアメリカ人によって作られた長い歴史を持つボードゲームです。日本でも人気ですね。今ではいろんな種類のモノポリーも発売されています。もともとは、お金を教育するために作られたようですよ。小学生でも遊べます。うちの子たち賢くなるかしら?
キャンディーランド(Candy land)
1歳くらいの子供から遊べる日本のすごろくみたいなゲームです。とても単純なゲームなので小さな子供でも遊べます。数や色を覚える勉強にもなりますね。アメリカ人なら誰でも知っているボードゲームです。
チェス(chess)
日本では将棋ですが、世界ではチェスをする人たちのほうが圧倒的に多いんですよ。頭を使うので子ども達にも向いています。子供からお年寄りまで遊べるゲームです。小学生の息子が今はまってます。
ゲスフーゲーム(Guess who game)
質問を繰り返して、どのキャラクターのカードを持っているか推理するゲームです。大人から子どもまで遊べます。日本では、社員研修とかにも使われているみたいですね。コミュニケーション力がつくみたいな。
ジェンガ(jenga)
積み木を高く積んで、順番に1個づつ積み木を取っていくゲームです。日本でもおなじみですね。発祥はイギリスみたいです。ちいさい子供から大人まで遊べるので、家族みんなで楽しんでます。
チェッカーズ(checkers)
チェスボードの黒番だけを使ったボードゲームです。コマを動かして相手のコマを全部取れば勝ちです。シンプルですが頭を使います。はまる人ははまるみたいですよ。
ボードゲームはいろいろありますが、頭を使ったり、集中力が必要なものも多いので、子どもの教育にも使えます。雪の日は家族で、ボードゲームはいかがですか?