アメリカの小学生のお楽しみ行事「スリープオーバー」!日本語では「お泊り会」のことですね!
先日、長男のお友達が2人泊りに来ました。ただでさえ賑やかな家。もう祭り状態です。みんなぎゃぎゃー叫んで夜遅くまで遊んでいました。
友達と夜遅くまで遊ぶあのワクワク感がたまらないんでしょうね。本日はスリープオーバーについて少しご紹介。
お泊り会の準備
基本的には、子供達が勝手にお友達同士お泊り会の計画を立ててきます。その後、親同士が連絡を取り合い、よく話し合います。
お風呂や食事、教育方針などでちょっとしたトラブルが起こることもあるので、事前の話し合いは大事ですね。やはりまずは家族同士の信頼関係、理解があることが第一。
そして当日、寝袋持参で泊まりに行きます!
受け入れ側としては、ちょっとした手作りおやつなんかを持ってきてくれるのがありがたい!
遊びまくって絆を深める
あとは夜遅くまで遊びまくり。テレビゲームをしたり、映画をみたり、ボードゲームなんかもやってましたね。いやぁ~楽しそうに遊んでおりました。
夫も小学生のころよく友達同士でスリープオーバーをやりまくってたようです。一緒に食べて寝ることで絆を作ってたんですって。
そういえば私には小学生の時にお泊りした記憶はないなぁ。アメリカにはそんな文化があったなんて知る由もあらず。
ごはんは何にする?
お泊り会の楽しみのひとつといえばやはりごはん。
寒い冬にみんなで食べるといえば鍋でしょ。鍋。
鍋パーティーなんか良いんじゃないかと私は思うのですが、そんなこと提案しようものなら、大ブーグイン待ったなしですね。
みんなで一つのお鍋をつつく文化はアメリカで受け入れられ難きごと山の如し。そして無難にピザとなります。あんまり嫌いな子いませんもんね。みんな大好きピザ!
そしてセロリやにんじんの野菜スティック。デザートにアイスクリーム。朝ごはんは、パンケーキにベーコン、卵、フルーツに収まります。私に手の込んだものを出す勇気はございません。
解散
で、みんなお昼前には帰ります。めでたし。めでたし。小学生にもなれば勝手に遊ぶのでうるさいのさえ我慢すれば、まぁ楽なモンです。
ただ長女は一歩も部屋から出てきませんでしたがね。次はスナックでも差し入れとけよ長男さん。
3歳の次女はすでに、私もスリープオーバーいきたい!いきたい!って言ってます。でもそれはちょっと早すぎ。せめて10歳くらいになるまではおあづけだな。