料理にはまっている息子。今度はフライドチキンを作りました。バターミルクという聞いたことない材料を使って。
バターミルクってなに?
パンやケーキに使うとしっとり、ふんわりになる液体の乳製品です。粉もあります。
牛乳を分離機にかけて得たクリームからバター粒子を取り去った残りの液体。製菓材料などにする。
辞書(コトバンク)
日本は乳製品の輸入規制などもあるので、バターミルクを日本で見かけることはかなり少ないと思います。料理好きなら知っているのかな。私みたいなモンは初めて聞きました。
ネットでは買うことができるみたいですね。日本産のバターミルクパウダー。
アメリカでは、パンケーキやクッキーなどのベーキングものを作るときに重宝されます。バターミルクを入れることでしっとりモチモチの食感になります。
そしてなんと、牛乳より低カロリーにもかかわらず、栄養成分は牛乳並みなんです。凄いですね。
バターミルクは料理でも使うことがよくあり、その代表作が、南部風フライドチキン。
そうあのケンタッキーフライドチキンです。バターミルクに漬け込むことでお肉がすっごく柔らかくなるんだといいます。
そんな情報を息子はどこかで嗅ぎつげ、ケンタッキーフライドチキンを自分で作ると言い出しました。そしてお買い物へ。
フライドチキン作り
こちらが買ってきたバターミルク。低脂肪なので純粋なバターミルクとはちょっと違うのかな。
このバターミルクと漬け汁材料を混ぜ合わせてお肉を漬け込みます。
漬け込んだお肉に小麦粉をまぶす息子。私のピンクのエプロンつけとる。
そして出来上がったのこちら。
さくさくジューシーでとってもおいしいんです。このフライドチキン。味付けも抜群。家族みんな喜んで食べてました。さて、エプロンでも買ってやるかな。
スーパーでちゃっかり新しいシーズニングも買い物カゴに入れていた息子。勝手になにしとんねん!
水を得た魚のように、どんどん料理にはまっとるやないか。
でもそろそろチキンはええんやないか。