車で生活していると、交通違反を犯してしまうことがあるかもしれません。そんなときはどうすればいいのでしょうか。アメリカは州ごとに道路交通法が違うため、どこで違反をしたかが重要です。処罰も変わってきます。
今日はスピード違反、ストップサイン無視についてシカゴのケースをすこしご紹介。
スピード違反
警察官によっては、初めてのスピード違反だと処罰を免除してくれることがあります。今後気を付ける様に!と注意だけですむこともあります。
罰金金額はスピード、違反した場所によって変わります。学校の通行時間にスピード違反するとかなりの罰金料になるようなので気をつけてください。罰金料金は市役所に支払います。
3回以上スピード違反をすると、免許を取り上げられて、運転免許のクラスを1日とらないといけません。場合によっては、裁判所にいくこともあります。また、アメリカならではなのが、奉仕活動として、道路の掃除をしないといけない所もあります。おもしろいですね。
ストップサイン無視
これも罰金料金は違反した場所によって変わります。
先日、うっかりストップサインを無視してしまった時、50ドル支払いました。結構な出費でした。特に住宅街のストップサインは、木の枝に隠れていたりして、見にくいので、気をつけて運転してくださいね。
万が一、事故などを起こしてしまった場合は、まず降りてけが人がいないかチェック。その後、すぐに車を路肩によけて、警察に連絡しましょう。警察に事故の状況説明を行い、保険会社へ連絡します。くれぐれも軽い事故だと思って、そのまま行っちゃうなんてことはやめましょう。大事になる可能性もあります。
安全運転さえしていれば、問題ありませんので、ルールをきっちり守ってアメリカ生活を楽しく過ごしましょう。