寒いシカゴの冬は動物園や博物館の入場料が無料になる日がいっぱいあります。州を挙げて寒い冬は芸術鑑賞を奨励しているんでしょうね。
シカゴの秋はとても短いので芸術の秋ではなく、芸術の冬といったところでしょうか。
とにかく、無料なので冬の期間にせっせと行きましょう。寒いいから外に出ないなんてもったいない。子どもがいる方は特に、子どもと一緒に文化体験、芸術体験なんてのが良いんじゃないでしょうか。豊かな創造力や感性が育まれますよ。たぶん。
入場無料はイリノイ州民が対象なので、観光客の方などはシティパスなどいかがでしょう。
人気観光スポットの入場チケットが半額になるシカゴシティバスって知っていますか?
無料で入場できる施設まとめ
ブルックフィールド動物園
シカゴ郊外にある、アメリカでも指折りの広大な敷地をもつ動物園。1日かけて動物達を見て回れます。動物たちとも触れることができるので、子どもと一緒に家族で楽しめますね。
無料期間:1/1~2/28の火曜日、木曜日、土曜日、日曜日
ホームページ:ブルックフィールド動物園
※駐車料金は10ドルするので注意。
シカゴ美術館
アメリカ3大美術館の一つですね。ここも冬は無料です。子どもと遊べるクラフト教室なんかもありますよ。
無料期間:1/4~2/11の月曜日~金曜日と毎週木曜日の午後5~8時
ホームページ:シカゴ美術館
アドラープラネタリウム
ミシガン湖沿いにあるプラネタリウム。大人でも楽しめるお出かけスポットですね。子供向けプログラムもたくさん上映されています。
無料期間:1月18-22日, 25-29日、2月1-3日, 8-10日, 15-17日, 22-24日, 29日
ホームページ:アドラープラネタリウム
フィールドミュージアム
巨大な自然史博物館。恐竜の化石が見どころですよ。
無料期間:2月1日-2月29日
ホームページ:フィールドミュージアム
シカゴ科学産業博物館
巨大展示物がいっぱい。アメリカのスケールを感じられます。
無料期間:1月25日~1月29日
ホームページ:Science Museum
注意点
1.対象はイリノイ州住民に限りますので、入場時、イリノイ州ID(ステイトIDか運転免許証)が必要になります。
2.入場は無料ですが、施設内の各種プログラムは有料です。
3.駐車場も有料のところがあります。